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少しずつでも背伸びをして成長したい

公開日:

2026年10月14日

藤野 里都

SOMPOホールディングス株式会社
デジタル・データ戦略部
データアナリスト

クライアントワークの中で培った「数字を武器にする」という視点は、データが無限にあるSOMPOで、どのように活かされているのでしょうか。
前職とは大きく異なる、組織で動く仕事のおもしろさや難しさを実感しながら、チームの中で最も若手として奮闘。チームでの試行錯誤の先にある納得感や、これから描いていきたいキャリアのビジョンについて伺いました。

デジタルマーケティングの現場で培った
「数字を武器にする」視点

──これまでの経歴について教えてください。

前職はデジタルマーケティングの支援会社でした。ECサイトの戦略立案や広告、メルマガ、LINEの配信、SEOなどクライアントワークを幅広く担当していました。

新卒で入社した立場で、自分の武器として使えるものといえばデータでした。当時は一人で6〜7社のクライアントを担当し、「数字を武器に、アップセルできないか」と常に考えながら仕事をしていました。

その後、ジョブ型でデータドリブン人材としてSOMPOホールディングスへ入社し、現在JOYチームに所属しています。

JOYチームでは事業部門のデータドリブン文化を醸成するためにBIツールを用いたダッシュボードの作成をしたり、支援したりしています。その他にも、グループ会社向けに育成研修などを実施しています。

JOYとは?分析に必要な機能やツールを集めた、SOMPOグループ会社で利用可能な分析業務専用のプラットフォームです。BIツールや、データ前処理ツール、プログラミング言語(RやPython)が利用できるソフトウェアなどが搭載されています。

──SOMPOへ入社した理由を教えてください。

「絶対SOMPOでなければ」という強い決め手があったわけではありません。ちょうど前職でBIツールを使っていたため、その経験を活かせそうだと感じていました。
 転職活動をしていた時期はまだ社会人4年目で、それほどスキルもなく、数字を軸にしか働けないという思いもありました。

前職だと使えるデータも限られていましたが、SOMPOには豊富にありそうだと考え、入社を決めました。実際に入ってみると、データは想像以上に無限にありました。

ちなみによく聞かれますが、理系ではなく文系の出身です(笑)。

──SOMPOに入ってみていかがですか?

SOMPOに来て2年半になりますが、組織で動いている感がありますね。前職は自分とお客様だけで完結していたので、組織としての意思決定のプロセスを見ることは勉強になる一方で、難しさを感じる部分もあります。

一緒に仕事しているメンバーが経験豊富な方が多く、周辺知識含めて幅広い知見を教えていただいています。社会的なルールや業務フローなど、これまで知らなかった知識や仕組みを知れるのはうれしいです。毎日新しい発見があり、やりがいを感じています。

──JOYチームでの初の中途入社と伺っていますが。

JOYチームで中途入社は、今のところ私一人です。周りの皆さんに手厚くフォローしていただいているので困っていることはありませんが、人事異動でメンバーがいなくなってしまうのは寂しく感じます。SOMPOは人事異動がある中で、配属先でスキルを身につけていくメンバーが多く、その点はすごいと思っています。

試行錯誤の先にある納得感と、
少しずつ描くビジョン

──楽しいこと・大変なことはありますか?

日頃支援している事業部門から、「こういうダッシュボードを作ってみたい」「こんな機能がほしい」との要望を受けることがあります。それをどう実現できるかを試行錯誤している時間にやりがいを感じます。

できたら終わり、ではありません。事業部門に、メンテナンスも含めてどのように今後このダッシュボードや機能を維持できるのかを説明し、納得していただくようにしています。最終的に納得していただけるところに、大きなやりがいを感じます。

チームの中で自分が最も若いため、「どこまでやってよいのか」「どこまで意見してよいのか」と悩むことはあります。教育チームに所属しており、チームメンバーの育成についても、現在試行錯誤しながら取り組んでいます。

──今後のビジョンを教えてください。

スケールの大きいビジョンは、まだありませんが、少しずつ描けたらよいと考えています。

前職に入社をしたきっかけも、社会人になるにあたっての危機感からでした。大きな会社では半年程度の研修期間があることも多く、その間に会社に合わなかったらどうしようという不安があり、すぐに実務に入れる会社を選んだ経緯があります。ストレッチのきいた仕事に取り組み、常に背伸びをしているような状態でした。

これからも『少しずつでも背伸びをしている状態』を継続していきたいと考えています。やりたいことがあった時に踏み出せるよう、選択肢が広がる状態に少しずつしていきたいと思っています。

インタビュー:鈴木亜衣(SOMPO Light Vortex)
執筆:堀野佐和子(SOMPOホールディングス)
撮影:松葉知洋(SOMPOホールディングス)

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